2282 日本ハム会社説明会

　７月１５日、ＳＭＢＣ日興証券札幌支店で行われた、日本ハムの会社説明会に行ってきました。
　竹添代表取締り副社長が説明してくれました。
　内容は、①会社沿革・概要、②中期計画と業績推移、③事業別概況、④グローバル展開について、⑤財務指標・株主優待などの５点でした。


　初めに８分ほど、会社紹介のビデオを見た。



　①会社沿革・概要
　１９４２年、徳島食肉加工工場として設立でされ、１９６８年合併を機に、日本ハムに変更した。

　日本ハムの売上げ構成比で、シャウエッセンのウィンナーなどのハム・ソーセージ１３．６％しかなく、
　１位は食肉で、５３．６と半分を超える。

　売上高順では日本の食品では、日本ハムは７位


　②中期計画と業績推移

　今期の１２年３月期の予想は売上高１０２００億円と１兆円を超え、営業利益は３５０億円。

　２０１１年期末の食肉業界大手５社の売上高では約４０％、営業利益では約６０％と割合が高くなる。



　③事業別概況

　加工事業部は、ピザや酢豚などの加工食品とあらびきウィンナーなどのハム・ソーセージに分かれ、
　２０１１年３月期は売上高、営業利益は前期とほぼ同じくらいだった。

　食肉事業部は、牛肉や豚肉は２０％、鶏肉は２２％のシェアを占める。
　２０１１年３月期は営業利益は前期より増えた。

　関連企業は、回転寿司向けや、缶詰にしている水産事業、チーズやヨーグルトの乳製品事業、健康食品やフリーズドライのその他に分かれている。
　　２０１１年３月期は営業利益は前期より増えた。



　④グローバル展開について

　海外売上高は６．６％、米州、豪州、アジアが３０％ずつ占める




　⑤財務指標・株主優待

　日本ハムの社債は格付け会社ｆで高く評価されている。
　選択と集中により収益性および、経営効率の向上を目是巣。
　
　株主還元として、利益水準の向上により増配検討、長期に安定な配当をすることと、
　ハムや缶詰、ファイターズ観戦チケットから選べる株主優待を送っている。


　おみやげとして、業務用カレーとくきわかめスープをもらいました。




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